サテライトシンポジウムのご案内
サテライトシンポジウム一覧
第21回日本遺伝子治療学会 日本神経科学学会 合同シンポジウム
「究極の神経科学と遺伝子治療学が作り出すフロンティア」
日時 | 2015年7月26日(日)8:30-10:00 |
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会場 | 大阪国際会議場 |
主催団体 | 日本遺伝子治療学会 |
オーガナイザー | 望月 秀樹(大阪大学) 平井 宏和(群馬大学大学院医学系研究科) |
講演者 |
高田 昌彦(京都大学霊長類研究所)、横田 隆徳(東京医科歯科大学) 岡野 栄之(慶応義塾大学医学部) |
運営事務局 | 株式会社コネット 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-29 テラサキ第2ビル TEL:06-6398-5745 FAX:06-6398-5746 E-mail:jsgt2015@conet-cap.jp |
概要 | ウイルスベクターを含む遺伝子治療学の最近の発展は、神経科学の進歩に多大な貢献をした。第21回日本遺伝子治療学会学術集会では、神経科学と遺伝子治療学の将来的発展のために、それぞれの交流を目的としたシンポジウムを開催する。本シンポジウムでは、神経科学のためのモデル動物作成や核酸医療など、それらの融合による最先端科学を紹介する。本シンポジウムに続いて、神経科学研究者のために「遺伝子導入ベクターの基礎技術」というテクニカルセミナーも開催する。 |
初期視覚系の神経回路・発達・可塑性
日時 | 2015年7月27日(月)13:30-18:30 |
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会場 | 神戸ポートピアホテル |
主催団体 | 2015「初期視覚系の神経回路・発達・可塑性」シンポジウム実行委員会/大阪大学蛋白研セミナー |
オーガナイザー | 佐藤 宏道(大阪大学) 古川 貴久(大阪大学) 畠 義郎(鳥取大学) |
講演者 |
Michael P. Stryker(カリフォルニア大学サンフランシスコ校) Carla J. Shatz(スタンフォード大学) Takao K. Hensch(ハーバード大学) 津本 忠治(理研 脳科学総合研究センター) 山森 哲雄(理研 脳科学総合研究センター) 亀山 克朗(鳥取大学) 石川 理子(生理学研究所) 松居 亜寿香(理研 脳科学総合研究センター) |
問い合わせ先 | 畠 義郎 E-mail: vision2015@neuromind.sakura.ne.jp Tel: 0859-38-6252 |
参加費・ 参加申込方法・ 定員など |
参加費:無料、事前申し込み:不要 シンポジウム後に懇親会(会費制)を開催します。こちらはweb site( http://kokucheese.com/event/index/279849/)より事前申し込みをお願いします。 ホームページ:http://www.neuromind.sakura.ne.jp/vision2015/ |
概要 | 初期視覚系は、感覚情報処理の基本機能やその基盤となる神経回路について広く研究されてきた。さらに、それらが感覚経験依存的に発達・成熟する可塑性メカニズムを探るモデルとして、精力的に研究がつづけられてきた。大会の公募シンポジウム「回路が生む活動、活動が生む回路−神経活動による情報処理と回路形成の最先端」(1S01p)では、情報処理を支える神経回路のあり方と形成過程に注目するのに対して、本シンポジウムはそれを補完するものとして経験依存的な神経成熟のメカニズムに重点をおく。近年発達してきた2光子イメージングや神経活動制御などを用いた最新の研究から、経験依存的な可塑性の新しい概念を考えたい。 |
第6回国際ストレスと行動学会アジア地域会議-神経科学・生物学的精神医学的アプローチ
日時 | 2015年7月26日(日)〜7月27日(月) |
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会場 | 神戸大学医学部神緑会館 |
主催団体 | 国際ストレス・行動学会アジア地域会議 |
オーガナイザー | Allan Kalueff(ゼブラフィッシュ神経科学研究所) 中村俊(株式会社コルラボ) |
講演者 | Allan Kalueff(ゼブラフィッシュ神経科学研究所(ニューオリンズ、米国)) Eliot Beaton(ニューオリンズ大学(ニューオリンズ、米国)) Victor Klimenko(国立実験医学研究所(ペテルスブルグ、ロシア)) 曽良 一郎(神戸大学) 吉岡 充弘(北海道大学) 坪倉 正治(東京大学) 山内 秀雄(埼玉医科大学) 小柴満美子(埼玉医科大学) |
問い合わせ先 | 中村 俊 E-mail: nakashn@cc.tuat.ac.jp Tel: 042-388-7251 |
参加費・ 参加申込方法・ 定員など |
一般 10,000円、学生 5,000円、法人 30,000円/一口(プログラムへの広告、展示、プレゼンの権利を含む)、メールで申し込み、参加費は学会の郵便口座に振り込む(00110-6-602033,コクサイストレス コウドウガッカイアジアチイキカイギ)、定員100名 |
概要 | ストレスおよびストレス関連精神疾患のトランスレーショナル研究として神経科学、神経行動学、生物学的精神医学などの研究分野を含み、遺伝子、分子、神経、行動レベルの多様な研究に関する基礎、前臨床、および臨床的研究、社会的実装の取り組みに関する研究と活動について成果を発表し、交流する。 7月26日(日)9am〜6pm, 7月27日(月)9am〜12am 詳細は下記webサイトを参照。 http://www.isbsjapan.org/index.html(日本語サイト) http://www.stressandbehavior.com/(国際サイト) |
脳イメージング研究が我々に与えるインパクト
日時 | 2015年7月28日 18:30〜21:30 |
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会場 | 神戸国際会議場5階 501+ラウンジ |
主催団体 | 東北大学 知のフォーラム |
オーガナイザー | 田代 学(東北大学サイクロトロン・RIセンター サイクロトロン核医学研究部) |
講演者 | 田代 学(東北大学サイクロトロン・RIセンター サイクロトロン核医学研究部) 岡村 信行(東北大学大学院医学系研究科機能薬理学分野) ローレイズ・スティーブン(リエジュ大学・大学病院、GIGAリサーチプロジェクト、昏睡グループ(ベルギー)) |
問い合わせ先 | 田代 学 E-mail: mtashiro@m.tohoku.ac.jp Tel: 022-795-7797 |
参加費・ 参加申込方法・ 定員など |
参加費無料、参加申し込み特になし、定員180名 |
概要 | 東北大学では7月から9月にかけてFrontiers of Brain Scienceという連続シンポジウムを開催いたします。その一環として、学会内でサテライトシンポジウムも開催いたします。 ヒトの脳機能イメージングの方法論について概説し、薬物作用の分子イメージングや認知症診断の分子イメージングおよび昏睡患者の脳活動イメージングに関する最先端の成果をご紹介します。こうした研究は、時に、医学のみならず、我々の生活や人生観にも大きな影響を与えることがあります。 シンポジウム後には軽食を摂りながらの交流会も準備しておりますので奮ってご参加下さい。 |
第6回新潟大学脳研究所共同研究拠点国際シンポジウム:意識を必要とする脳機能の神経メカニズム
日時 | 2015年7月25日13:00〜7月27日12:00 |
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会場 | 新潟大学脳研究所統合脳機能センター6Fセミナーホール |
主催団体 | 新潟大学脳研究所 |
オーガナイザー | 澁木 克栄(新潟大学脳研究所) |
講演者 | Biyu He(NIH, USA) Jakob Hohwy(Monash Univ, Australia) Andrew Haun(Wisconcin Univ, USA) 金井 良太(国際電気通信基礎技術研究所) 西本 伸志(脳情報通信融合研究センター) 山田 真希子(放射線医学総合研究所) 宮田 淳(京都大学) 平林 敏行(東京大学) 小村 豊(産業技術総合研究所) 入来 篤史(理化学研究所) 澁木 克栄(新潟大学) 古田 貴寛(京都大学) 八木 健(大阪大学) 細谷 晴夫(国際電気通信基礎技術研究所) 大泉 匡史(理化学研究所) |
問い合わせ先 | 澁木 克栄 E-mail: shibuki@bri.niigata-u.ac.jp Tel: 025-227-0625 |
参加費・ 参加申込方法・ 定員など |
参加費:無料、ポスターセッション発表者の一部に参加旅費補助 参加申込方法:新潟大学脳研究所HPに掲示、共同利用係に申込(Email: noukyoudo@adm.niigata-u.ac.jp) 定員:100名 |
概要 | 心(意識)のしくみの解明は神経科学の大きな課題である。我々は、意識が高次脳機能の多くと密接に関わる点に着目した。例えば、認知や記憶・学習の主要部分、想像、価値判断、概念操作、推論は内容を意識することを必要とする。意識を必要とする脳機能は、意識のしくみが解明されなければ、メカニズムも不明である。しかし我々は逆に脳機能のメカニズムを解明すれば、それと密接に関わる意識自体も明らかとなるかも知れないと考えた。そこで、この可能性の是非を検討するため、国際的に活躍中の研究者を交えた本シンポジウムを企画した。 |
日中合同シンポジウム『連合野が関わる認知機能の理解に向けて』
日時 | 2015年8月1日 |
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会場 | 京都大学 稲盛財団記念館 大会議室 |
オーガナイザー | 船橋 新太郎(京都大学) Bao-Ming Li(南昌大学) |
講演者 | 辻本 悟史(京都大学) 筒井 健一郎(東北大学) 村田 晢(近畿大学) Jacqueline Gottlieb(コロンビア大学) Cheng-Yu Li(中国科学院・上海生物科学研究所) Tao Zhang(中国科学院・心理学研究所) Yong-Di Zhou(華東師範大学) Li-Ping Wang(華東師範大学) |
問い合わせ先 | 船橋 新太郎 E-mail: funahashi.shintaro.2z@kyoto-u.ac.jp Tel: 075-753-9674 |
参加費・ 参加申込方法・ 定員など |
参加費:無料(ただし、懇親会費2000円) 参加申込方法:funahashi.shintaro.2z@kyoto-u.ac.jpへ「参加申込」と記載したメールを送付すること ポスター発表希望者:funahashi.shintaro.2z@kyoto-u.ac.jpへ7月17日までにタイトルを連絡すること |
概要 | 大脳皮質は、思考、判断、意思決定など、様々な認知機能に関わり、その神経メカニズムはサルを用いた神経生理学的研究により明らかにされてきている。今回のシンポジウムでは、大脳皮質のうち前頭連合野と頭頂連合野が関わる機能に重点を置き、日本と中国でこの分野の研究を第一線で行っている若手研究者による最新の研究の紹介と同時に、日中の大学院生や若手研究者間での情報交換を促進する。さらに、この分野の若手研究者であるコロンビア大学のGottlieb博士にゲスト講演者として参加してもらい、前頭葉—頭頂葉の機能的関係について、他の講演者とともに議論を深める。 |
募集要項
Neuroscience2015ではサテライトシンポジウムを募集しています。公式サテライトシンポジウムとして認定された場合には、「Neuroscience2015サテライトシンポジウム」としての名義使用を許可します。
またNeuroscience2015側では以下の広報を行います。
- 大会プログラム冊子への掲載
- 大会ホームページへの掲載(独自のホームページへのリンクも可)
- Neuroscience2015 Newsletter(会員向けメールマガジン)への掲載
サテライトシンポジウムの開催をご希望の方は、下記の内容をメールで大会事務局【staff@neuroscience2015.jnss.org】へご送信ください。
記載事項
- シンポジウムのタイトル(テーマ)
- 会場
- 日時
- 規模(参加予定人数)
- オーガナイザー
- シンポジスト ※所属の記載もお願いいたします
- シンポジウムの趣旨、内容
- お問合せ先(担当者の所属、氏名、メールアドレス、電話番号等)
- 共催や後援がある場合にはその名称
【注】
- オーガナイザーには日本神経科学学会の会員を含むこととします。
- 開催日時は、大会本体のプログラム(懇親会等のイベント含む)とは重ならないようにしてください。
- 大会は共催の立場をとり、運営には関わりません。
- 会場費および運営経費は、原則としてサテライト主催者の自己負担とさせていただきます。
- 公式サテライトとしての認定は、お申込みの内容、会場、規模などを考慮の上、回答させていただきます。必ずしもご要望に沿えない場合もございますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
会場について
大会前日(2015年7月27日)は、設営準備のため、一部の会場を予約していますが、全館予約ではございません。時間帯や会場によっては、サテライトシンポジウムの会場としてご利用いただける場合もございます。ご希望の方は大会事務局【staff@neuroscience2015.jnss.org】までお問い合わせください。